Cross Talk

ウエダグループ 社歌プロジェクト クロストーク

Company Song PROJECT : Cross Talk

外部のプロに頼らず、自分たちの手で、自分たちの思いを。
完全自前で取り組んだ社歌プロジェクト

今回は番外編として、ウエダ初となる社歌制作に携わったプロジェクトメンバーから4名(プロデューサーの石井さん、作詞担当の八木さん、作曲担当の出口さん、歌手を代表して八幡さん)のみなさんにインタビューを行いました。外部のプロに外注するのではなく、完全自前でウエダ愛のこもった楽曲とMV(ミュージックビデオ)を完成させるまでの熱い道のりに迫ります。

機能・拠点サポート本部
人事部(採用/研修)担当部長石井晋介 さん

2005年中途入社。西神中央営業所所長を経て2010年に本社勤務。課長(ブロック長/エリアマネージャー)兼改善担当・研修担当・新卒採用サポート・イベント企画運営・新規立ち上げサポートなど管理業務を経験。顧客と現場を行き来しながら社員の強みを活かす場づくりのため、営業から人事へキャリアチェンジ、2025年に新設した人事部の構築に向けて奔走中。

機能・拠点サポート本部
営業部 第一部 課長八木信二 さん

2008年中途入社。契約社員から社員登用され、営業所長に昇進。2拠点の営業所長を経験し、エリアを統括する副ブロック長に。その後、本社へ異動しブロック長を経て現在に至る。顧客交渉をはじめ、社員の結びつきを強める感謝を贈り合うAWARD表彰制度や安全意識を高めるフォークリフトコンテストの企画を手掛けるなど活躍は多岐にわたる。

西神中央営業所 所長出口晃司 さん

2016年中途入社。派遣会社から株式会社ウエダ 池田営業所を紹介される。アルバイト入社を経て社員となり西神中央営業所へ異動。現在は営業所所長として運用・管理に携わっている。

機能・拠点サポート本部
人事部(採用/研修)所属八幡真帆 さん

2019年新卒入社。総務人事部の事務職を経て、2026年3月から人事部採用チームに異動。従業員の採用活動や説明会、会社のブランディングなどウエダの広報活動を担う。

作詞も作曲も未経験からの挑戦

ウエダ初の社歌制作プロジェクトですが、そもそもどういう経緯で始まったのでしょうか?

石井

きっかけとしては、上田会長から「社歌コンテストをめざして、社歌を作ろう」※という声をかけていただいたことでしたが、実は私も以前から社歌を作りたいとは思っていたんです。もともと社内のカラオケ部で部長をしているくらい歌は好きですし、社内には歌が上手い人もたくさんいるので、仲間を集めてバンドを組んで社歌を作れたら……と、密かに構想していたので「来た!」と思い、すぐにカラオケ部のメンバーに声をかけました。

※「社歌コンテスト」や社歌プロジェクト発足経緯について紹介したウエダの公式noteはこちら

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他のみなさんも、石井さんのように社歌に対する熱い想いを持っていたんですか?

出口
いえ……最初はあまり興味が持てず、正直に言うとちょっと手間だなと思っていました。ただ、石井さんから今どきのポップな社歌のサンプル動画を見せてもらったことで、「J-POPのような曲調であればやってみたい!」と、気持ちが変わりました。
八幡
私も出口さんと同じく、最初は社歌というとなんだか古臭い歌のようなイメージがあり、「どんな歌を歌わされるんだろう……」と不安な気持ちがありましたが、社歌コンテストの動画を他のメンバーと一緒に見たことで、「意外といいかも!」とポジティブな印象に変わりました。
八木
私は他のみなさんとは違って、そもそもカラオケもそんなに好きではなくて。プロジェクトメンバーではなかったのですが、石井さんから「歌詞を見てほしい」と声をかけられて参加したんです。当時、歌詞の原案を見た時は「これを歌わされるのは……」というのが正直な感想でした。でも、やるからには会社としてのメッセージをしっかり込めたいと思い、経験はまったくありませんでしたが、作詞担当を引き受けさせてもらいました。
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作詞も作曲も、最初からすべて自社で完結するつもりだったんですか?

出口
最初は外部の業者さんにお願いしていたんですが、いただいた曲がちょっとイメージと違っていて。そこで私が試しに作ってみたところ、社内オーディションで選ばれたんです。私も作曲の経験はまったくありませんでしたが、みんなが親しみやすいメロディーにしたいと思い、なんとか形にできました。

社歌に込めた「ウエダらしさ」についても教えてください。

八木
物流は社会インフラとして不可欠な仕事である一方、普段はあまり日の目を浴びない存在です。現場で一生懸命に働き、私たちの日常を支えている従業員の活躍をもっと知ってほしいという想いを歌詞に込めました。
出口
どんな仕事もそうかもしれませんが、実際の物流現場はハードワークな側面もあるため、ただ明るくワイワイとした曲調ではなく、少し「哀愁」を漂わせつつも「私たちは一生懸命頑張っているんだ」という現場のリアルな空気感をメロディーでも表現しました。また、一番伝えたい「私たちの仕事を一人でも多くの人に広めたい」という強いメッセージを曲のクライマックス(大サビ)に持ってくることで、聴く人の心を打つ親しみやすい楽曲に仕上げています。
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レコーディング当時の様子

目標の社歌コンテストが中止に……。逆境をチャンスに変えた結束力

さまざまな困難を乗り越えて社歌が完成し、レコーディングを終えた後、予期せぬ事態が起こったんですよね……。

石井
はい、目標にしていた「社歌コンテスト」が中止になってしまったんです。
出口
あれは本当にショックでしたね……。
石井
私も本当にショックだったんですが、みんなのモチベーションを落としてはならないと思い、「逆にMV(ミュージックビデオ)を作る時間が増えたんだから、もっと良いものを作ろう。次の年にコンテストが開催された時に優勝できるように準備しよう!」とみんなを鼓舞しました。

なるほど、みんなで気持ちを切り替え、逆境を乗り越えて、あのMVができあがったんですね。

八幡
MVができあがったときは、本当に感動して込み上げてくるものがありました。「あ、これ、自分が歌っていたんだ!」という感覚もあり、自分たちで作ったのが信じられないくらい、良いものができたと思っています。
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あえて社名は入れない。「影で支える人たち」に光を当てる応援歌

あらためて、社歌を通してどんなメッセージを伝えたいですか?

石井
実はこの社歌、歌詞に一度も「ウエダ」という社名を入れていないんです。ウエダの歌ではありますが、社会インフラを支える「物流業界全体の応援歌」として作ったからです。普段はあまり目立たない裏方の仕事かもしれないけれど、この人たちがいるから世の中が動いている。そのことを伝えたいと思いました。
八木
物流業界はややネガティブなイメージを持たれがちですが、MVを見るとみんな本当に楽しそうないい笑顔で働いています。この社歌を通じて、「物流って意外と楽しいんだ」という部分も感じてもらい、働いている社員にも「この業界で、ウエダで、長く勤めたい」と思ってもらえたらうれしいです。
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八幡
最後の「どうか知ってほしい陰から支えるわたしたちのことを」という歌詞が印象的ですよね。見えないけれどそばにいる、社会に寄り添い支えている会社なんだなというイメージを、私はウエダに対して持っていますし、そんな想いが多くの人に伝わるといいなと思いました。
出口
物流は世の中になくてはならない仕事です。だからこそ、この歌を聴いた人たちが、自分の仕事に誇りを持てるようになってくれたら最高ですね。

社歌プロジェクトは、次年度のコンテストに向けてはもちろん、社内外に向けたさまざまな取り組みを企画しているそうですね。これからの展開も楽しみにしています。みなさん、本日はありがとうございました!

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